友人のエリンと私には共通点があります。
子どもと写真が大好きだということです。
昨年の12月の終わりに、エリンがマウイに遊びにきていました。
彼女は数年前までマウイに住んでいて、幼児教育学を学んでいました(大学院のコースを取っていた)。その頃私はROOTSという学校で幼稚園児(3歳から5歳まで)を教えていて、「どんな風に教えているのか興味があるので、見学に行ってもいいですか?」と聞かれ、「あ〜、いいですよ〜。いつでも来てください」という流れで知り合いました。そんな彼女はロス・アンジェルすに引っ越して、ある託児所で小さな小さな赤ちゃんたち(生後3ヶ月とか)を世話しています。とにかく小さい子供達が大好きな彼女。そして写真もこよなく愛しています。
あるカフェで待ち合わせをして、お互いの近況報告をしていたら、彼女の写真への情熱と私の踊りへの情熱をあわせて一緒に何かすることが出来るのではないかということになりました。そういうことで、ミニフォトセッション(写真撮影会)をすることに。
ということで、上と下に連なる写真がそのセッションから生まれたものです。
エリン、もう既に素晴らしい写真家と思いませんか?
彼女のこの踊りへ近づいていく方法が好きでした。そしてそこに見つけたものも。
彼女の私の一部を引き出し、それを踊りへ対しての尊厳と、芸術家としての彼女自身への尊厳を持って四角い世界に縁取っていく姿勢が好きでした。
彼女は新しい友だちをこのセッションで使いました。そう、Nikon D7000という名の友だちを。それは、このセッションのほんの数日前に彼女のボーイフレンドからもらったクリスマスプレゼントだったそうです。すてきですね。彼、フォトセッションにも一緒に来て、エリンのアシスタントしてくれてました。朗らかなカップルです。こうして3人のチームワークで、セッションは楽しいものとなりました。
エリンは人を撮るのが好きなので、もしロス近辺に住んでいて彼女に撮ってもらいたいなという方がいらっしゃいましたら、是非彼女に連絡してみてください。メールアドレスがerindorothy79@gmail.comです。
(ちなみにこの日、化粧という化粧はせず、ただ薄くアイライナーを入れ、薄く色付きのリップクリームを付けました。ファンデーションも何も無し。素に近い方がいいと思ったので。エリンも普段の練習風景を撮りたいとのことだったので。でもこんなに輝かしく撮ってくれたエリンの腕に感謝。)
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