Tuesday, January 7, 2014

JP - 教え子たちとの日々

学校のガーデンにて

2週間の冬休みが終わり、1月7日に久しぶりに教え子たちに会えて嬉しかったです。

なかには2週間見なかっただけでも、ぐんと大きくなっている子たちがいて、改めて子どもの成長振りに感心させられました。でもそんな子も「宿題忘れた」って泣いたりしてね。アハハハ。まだまだかわいい子どもなんですけど(笑)。


天気がすこぶる良い、すてきなある日曜日の朝・・・
二つのコンピューターと向き合っている私・・・
2学期の通信簿を終らせるために。(ハワイの学校や4学期制。)そして二つのコンピューターに入っているデータを統括して、ハードディスクに保存するために。 (一つは学校ので、もう一つは私の。)

これは学校で撮ったものでは無いですけど、
遠足先の公園で鬼ごっこをしている教え子たち

ある日、学校が終わる15分前、ベルが鳴るまで子供達23人と手つなぎ鬼をした。子ども私も、サンダルでは走れないからと裸足になり(校庭は芝生なので)、私は子どもに混じって大人気もなく真剣に。はい、すごい真剣に・・・。

全力で走ったらまだまだ彼らより速いんだけど、小回りが効かなくてなかなかタッチできない。やっと捕まえた子ども達と手を繋いで走り回っているると風が追いかけて来て、「あぁ、子どものときはこうやって走ってたな」ってふと嬉し懐かしな気分になった。またやろう。

同時に、こうして青い海を地平線に見ながら自由に走り回れることに感謝した。立ちたくても裸足で大地に立てない子供達もいるこの世の中で。


教室におこしくださったあるゲスト。子供達が壁を凝視していたので、「何だろう?」と思って近づいてみたらこの方でした。

ティッシュで捕まえて教室の外に出しました。子供達には「ちゃんとお勉強してるか見に来てたねぇ。」と言っておきました。

仕事帰りに見た、校舎の上にかかる二重の虹

ある日曜日にひいた風邪。月曜日はある大切なアポがあったし、朝起きたら思った以上にすっきりしていたので休まず行き、火曜日(今日)は、大切なミーティングがあったし、月曜日の夜にあった微熱はすっかりひいていたので仕事に行った。でも周りの人にうつしたら申し訳ないのでマスクをしていったら、子供達どん引きでした(笑)。アメリカではマスクをする習慣がないのでね。歯医者さんとかお医者さんが来たかと思ったそうです。

Hawaiian Studies
ハワイ語の授業

教師の仕事はエンドレス・・・ (どの仕事もだと思いますけど)
やってもやっても、やることが次々から出てきくる。
言ってみたら、とても新鮮な日々成長を遂げる「生き物」相手ですからね。
毎日変わる、毎日キラキラ輝く、原石相手の真剣勝負ですから。




子供達の目を通してこの世界を見られるという、そんな有り難い毎日の中で、この世界がどんなに美しくて、生きるということがどんなに素晴らしいことで、そして私たち人間は本当はとっても愛に溢れた存在なんだってことを日々思い出させてもらっている。
このビデオの女の子がしてくれたように。

子供達の目を通して世界を見、その世界から彼らの目を見つめたとき、「あぁ、この愛しい子どもたちは今、私といる。何て大切なお役目なんだろう。守り、育て、この世界に羽ばたいていく準備のお手伝いをするという責任。しっかりやらんといかん!」と改めて思わせてもらう。 

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