Wednesday, January 1, 2014

JP -「さぁ鐘を鳴らせ」


明けましておめでとうございます。

二年毎に新しいURLでブログを作成しているもので、今年はその年にあたり、こうして新しいブログを作ってみました。ブログを書き始めたのが8年前の2006年だと改めて考えると、何だか感慨深いものがあります。そんなに時は流れたのですね。あの当時、家族や世界中のお友達に「あかりは最近何をしてるの?」とよく聞かれていたので、「みんなが好きなときに、好きなところからアクセス出来て、私が何をしているか見れるような方法があったらいいのになぁ」と思い、それでそれに応えてくれるものはないかインターネット上でリサーチしていたときに、「ブログ」という言葉と出会ったのでした。「あっ、これじゃない?私がしたいこと」と思って始めたのでした。

新年はマウイの地元のお寺でつかれたお餅をほおばり(これがおいしいのです!)、お稽古場(踊りの先生のスタジオ)へ行って掃き掃除をし、グングル(足首に巻く鈴のこと)をお日さまに掲げて始めさせて頂きました。

「昨年一年ありがとうございました。今年一年もお世話になります。」という気持ちを込めて。

マウイでも紅白を数日遅れで見ることが出来たのですが、Dreams Come Trueさんの「さぁ鐘を鳴らせ」を初めて聴いて、心と魂が揺さぶられました。歌の一行目から既に涙が溢れてきました。自分では上手く言葉に出来なかったことを「そうなの、そうだったの!あぁ・・・」と誰かが代弁してくれた胸のつっかかりが取れたような感じ、そして誰かが分かってくれているという嬉しさと安堵感。そこで止まらずに「さぁ、生きていこう!」と勇気を奮い立たせてくれる。そんな歌でした。

今年は、勝手ながらこの曲を私の応援歌とさせて頂きたいと思います。
私もグングルと共に、鐘ならぬ鈴ですが、心いっぱい、魂いっぱい鳴らせていきたいと思います。

さぁ鐘を鳴らせ
DREAMS COME TRUE
作曲︰中村正人|八木正生|吉田美和
作詞︰吉田美和|八木正生

「もしも」はなくて
「もう一度」もなくて
「巻き戻し」もできなくて
 夢の中でも 震える手は止らなかった

言葉にならない
想像さえ追いつかない
出会いと別れ
自分自身で 思い知るしかないようなこと

なんてキツいんだろう
これが生きるということなら
すべて投げ出したくなる気持ち
それでも抱えたら

さぁ鐘を鳴らせ ちからふりしぼれ
それだけが 今日も越えていく唯一の術なら
今は
1日ずつ1日ずつ 響かせていくしかないから

どこでもない
場所に永遠に放り出されてしまって
どう叫んでも呼びかけても答えはない

なんて難しいんだろう
これが生きるということなの?
何もなぐさめにならない
この現実を抱えたら

さぁ鐘を鳴らせ ちからふりしぼれ
それだけが
もう会えない人に届く術なら
今は
1日ずつ1日ずつ 
響かせていくしかないから

いつか分かる日まで
いつか立ち向かえる日まで
いつかここに来たって
思える日まで 癒せる日まで

さぁ鐘を鳴らせ がんがん打ち鳴らせ
それだけが
どうにもならないこの気持ちと歩く術なら
そして
生きると誓え 生きると打ち鳴らせ
また会える日まで
鐘を鳴らすから
鳴らし続けるから

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