Saturday, June 21, 2014

EN & JP - Hana Camp Summer ハナでのキャンプ


Toward the end of June, my dance teacher (Sarala), her husband (Robert), her children (Yasi and Sy), and I went to Hana to camp.

6月後半、私の踊りの先生であるサララと、旦那さん(ロバート)と、二人の子ども達(ヤスミナとサイラス)と一緒にハナでキャンプしてきました。


We stayed at the Waianapanapa State Park.
To camp here, you need to obtain a permit in advance.
It's a very simple process. You can do it on the website.

ハナにある州立のワイアナパナパ公園でキャンプしました。
ここでキャンプするには、前もってパーミット(許可)をもらわないといけません。
でもそのプロセスはとっても簡単。オンライン上で出来ます。


Yasmina studying something in her sight.

何かを真剣に見つめているヤスミナ。


Syrus found something.

サイラスも何か見つけたみたい。


Sy trying to fit the sticks together.
For a second, I thought he had an angel wing.

When we camp or do any activity in nature, I love to see how children become keenly aware of their surroundings and study them with genuine curiosity. 

どうやら、二つの枝をくっつけようとしているみたいです。
一瞬、彼の左側に天使の羽根が生えたのかと思いました。

キャンプにしても何のアクティビティにしても、自然の中にいるとき、子ども達がたちまち周りの環境を鋭く意識し始め、興味津々に観察し、関わり合うのを見るのが私は大好きです。


A rainbow welcomed us.

虹が迎えてくれました。



Wordlessly, speechlessly beautiful.

言葉にならない美しさ。


An evening walk
I could not help but to take this lovely shot of Robert and Sarala.

夕方の散歩
ロバートとサララのすてきな後ろ姿を撮らずにはいられませんでした。


The kids also took the walk.
(Yasmina's friend joined us at the camp site.)

子ども達もずんずん歩いていきます。
(ヤスミナのお友達も合流しました。)



A flower we found during the evening walk.

夕方の散歩をしているときに見つけた花


Such a beautiful design...

なんて美しいデザインなのでしょう。

Friday, June 20, 2014

EN & JP - June 6月


"You're beautiful just the way you are, no matter what."
The extracted beauty in this dried up flower was saying so.

I wish to have an Obidome just like this (Obidome is an accessory you use to tighten the obi when you wear kimono.)

「何があろうと、あなたはそのまんまで美しい。」
乾ききった花に凝縮された美しさからそんなメッセージを頂きました。

こんな帯留めが欲しいわ。


You can go. You can stop. Or you can slow down.
You decide.

進んでもいいし、止まってもいいし、スローダウンしたっていい。
君が決めたらいい。


Thank you for this day.
(One June sunset at the Baldwin Beach)

この日にありがとう。
(ある6月のサンセット ボルドウィンビーチにて)


Ahhhh, sunbathing... Cleaning the house inside out.

家じゅうを掃除中。家具たちに日向ぼっこしてもらいました。


I saw my friend Yumie.
She now lives in Honolulu, but she used to live here on Maui, and we met at our very first English course at Maui Community College. We were both 19 years old back then...
It's always nice to connect with friends.

友だちのゆみえに会いました。
彼女は今はホノルル在住ですが、以前はマウイに住んでいました。
私たちが出会ったのは、マウイ コミュニティ カレッジでの最初の英語のクラスでした。その当時、二人とも19歳でした・・・
久しぶりに友だちに会って、お互いの近況報告をできることに感謝。


The Bon Dance season is here.
I volunteered a bit.

盆踊りのシーズンがやってきました。
(ちょっとお手伝いしてきました。)


Hi Rainbow!

虹さんこんにちは。


Nobody knows (well, now you know) that I have a green face while I do my translation work. Haha! 

翻訳の仕事中、緑の顔になっていることを誰も知らない。へへ!


Handwritten letters produced by Sy (age 4).
Very endearing.

サイラス(4歳)が一生懸命書いた文字たち。
胸がきゅんとする。


I love how Sy unconsciously, naturally connects a part of himself to a part of me. 
(We were eating dinner.) 

サイラスが自然と何気無くひっついてくる。かわいいやつめ。
(夕飯の時間のこと。)


And here is another sweet moment (story time). 

ここにも何気無く、くっつく瞬間。(本を読んでいるとき。)


Sy and his friend's backs. Cute.

サイラスと彼のお友達の背中がかわいかった。


Children, run, run, run!

子ども達よ、走れ、走れ、走れ!


With Sy who was very focused on his snack
おやつに夢中のサイと


Yasmina holding a cute baby.
It was touching to see this scene because she was a baby once, used to be held in my arms.

かわいい赤ちゃんを抱っこしているヤスミナ。
その光景に感慨深いものが・・・
だって、ヤスミナもほんの少し前まで赤ちゃんで、私の腕に抱かれていたのに。


A cute drawing in Paia

かわいい絵 パイアにて


Having some goofy time with Sy.
The roundness of his head squeezes my heart.

サイと影で遊んでいるところ。
彼の頭の丸さが愛おしい。

Tuesday, June 17, 2014

JP - トライ

「あかりはそのまんまでいいんだよ。」

これは、私が17歳のときに初めてマウイのハレアカラ休火山に登ってサンセットを見ていたときに、マウイが囁いてくれた言葉です。

私は高校時代、摂食障害に苦しんでいました。拒食症と過食症を両方やりました。(最初は拒食から始まりました。)そのときのことは、また別の機会に書きたいと思います。

この力強いささやきを聞いた私は泣き崩れました。「あぁ、このままでいいんだ」と認められ、肩の荷が降りたことと、やっと自分に戻ってこれた安堵感から。それを機に、摂食障害はぴたりと治まりました。

このコルビー・キャイルアットさんの「トライ」という歌にたまたま行き当たりました。英語ですが、良かったら見てみてください。「そんなにトライしなくていいんだよ。そのままでいいんだよ」というメッセージです。

みんなが、何もしなくても私たちは既に美しいんだということを思い出せますように。

ここで少しトライ(挑戦)することについて書きたいと思います。
私はトライすることが好きです。
新しいことに挑戦してみて、自分の世界が広がるのが楽しいからです。

でも、人に認められたいからやっているのではないことを、いつも自分に願っています。
「やりたいからやってるの?それとも誰かの承認を得るため?」と聞くようにしています。

一ヶ月前、近所の公営のプールで週に一度のペースで泳ぎ始めました。1時間で2.9キロほど泳ぎます。小学生時代は真剣に泳いでいたこともあり、泳いでいるとその頃の思い出が蘇ってきます。それから「私はただ単に水に入るということが、こんなにも好きなんだなぁ」ということも。

泳ぎ始めた理由は、ダイエットや美容のためではありません。そのような相乗効果があれば、それはそれで良しとしますが、一番の理由は踊りのためのスタミナを付けるためです。泳いでいるとき、肺の酸素がなくなって、心臓は捕食者から逃げるウサギのようにバクバク打っていて、水の中にいるはずなのにすごく熱く感じる時、スピードを落としたい自分がいます。でもそんな時こそプッシュして、「そのまま、そのまま。出来るよ」と自分を励まして泳ぎます。泳ぎきったときの達成感はそれは素晴らしいものです。

辛くなると想う祈りのフレーズがあります。それは「どうか神様、スタミナを付けさせてください。そうすることで力強く踊りたいのです。集中したエネルギーを保ちながら。観てくださっている人々の心の神聖な場所に辿り着けるように。」そうすると、力が出てきます。

トライしたいという気持ちはすてきなものだと思います。それが「自分を既に肯定した場所」から来ているものであれば。そうでなければ、私は声を大にして言いたい。「あなたはそのままで愛されているから、これ以上何もトライしなくてもいいんですよ。その許可が全世界から降りていますよ。だから、自分にその許可をおろしてあげてください」と。

そして覚えておいてください。私は既にあなたを、そのままのあなたを愛しています。

Tuesday, June 10, 2014

EN - Try

"You are fine just the way you are"

was what Maui whispered to me on top of Haleakala when I was 17 years old. 

During my high school years, I struggled with eating disorders - both anorexia and bulimia nervosa (in that order). I'll write about the experience at another time.

When I heard the mighty whisper, I crumbled down in tears feeling finally welcomed home into my own self. For the first time in a long time, I felt love for myself. Since that day, I've never dealt with the eating disorders ever again.

I happen to come across this music video of Colbie Calliat's "Try." I enjoyed its message.
I hope that each one of us remembers how beautiful we are already...

Now, I'd like to talk a bit about trying.
I like to try.
I like to try new things to find another aspect of this life.

But I hope that I am doing so not to impress others or to gain their approval.
I try to remember asking myself, "Are you doing this because you simply love it?"

I started to swim once a week a month ago. I swim about 3200 yards in a little over an hour. I used to swim seriously in my elementary school years, so it fondly reminds me of the time as well as how much I simply love being in water.

I decided to swim again not to get a better shape but to build more stamina for dancing. When my lungs run out of oxygen, when my heart beats like a rabbit running away from a predator, and when I feel really hot even though I am in water, I want to slow down, but I push myself and tell myself, "Don't slow down. Keep going. You can do it." It feels amazing when I accomplish the goal I set for myself.

I also remind myself of a prayer I made up, "Oh, God, please help me build my stamina, so that I can dance without fatigue, so that I continue to carry out the focused energy, which may touch the sacred place in people." Then I regain my strength.

I think that "trying" is fine as long as the motive is coming from an already self-accepted place. If not, I'd like to say this loud and clear that you have all the permission in the whole world to... Stop. Now. And just be.

And please remember I love you already just the way you are.

Friday, June 6, 2014

JP - マウイ キー フェスト


第一回、「マウイ キー フェスト」(マウイ気フェスティバル)が6月に開催されました。過去6年間私の身体のメインテナンスをするのにお世話になっている(怪我をしたりすると駆け込む)、マッサージセラピストであるジョナス・パディラと、彼の先生であるマリリン・クーパー先生が主催者でした。


ハナへ行く途中にある、絶景のキャンプ・ケアナエで開かれました。



ケアナエ半島が見えます。



ヌアアイルア湾に続いています。


テントに泊まった人もいれば


建物の中に泊まった人もいました。(二段ベッドがあります。)


きれいなお手洗いとシャワー施設もあります。


中国から遥々来られた、ジャオ先生推手のデモンストレーションをしてくれました。


ダグ・フロート先生と、奥さんのメリーさんの可愛らしい写真。
お二人は、ディム・マックの教えをシェアしてくださいました。


メリーさん、動きを見せてくれています。


マットとシェルダン、楽しそうに練習していました。


ジョナスは、武術、整体、人間の身体の動きの知識を融合させたマッサージの例を実際にやって見せてくれました。


みんな、思い思いに推手を練習しています。


推手は、大人だけがするものではありません。
実際マリリン先生は、子ども達に教えています。
彼女は「プッシング フォー ピース」というプログラムを始めました。
そのプログラムでは、 子ども達が暴力に走らないよう、また精神と身体的健康を得るため、太極拳の動きと哲学を教えています。


大きい人たちも推手しますよ。


性別も関係ありません。


みんな、ジャオ先生と練習したがってました。


ジャオ先生の初めのレッスン


みんなでよく見て、よく学びました。


もちろん、立って実際に動いて学ぶことも。
(マリリン先生の動きについていっている)


これは面白いゲームでした。
この柔らかいボールは、よく伸びるゴムにくくりつけられていて、そのゴムは天井の梁にくくりつけられていました。みんなで丸になって、このボールを囲み、お互いの身体にストライクするように打ち付けるのですが、これが難しいのです。タイミングと、忍耐と、物理学の勉強になりました。


私はジョナスによさこいを踊って欲しいと依頼されての参加だったので、踊った後シェルダンが、いくつかの動きを教えてほしいと言うので、少し伝達。飲み込みが早かったです。


そのお礼にと、シェルダンが彼の学んでいる武術の動きを教えてくれました。
(でも、今はもう覚えていません。ごめんね、シェルダン。)


キー フェストが終った後も、マリリン先生は何日かマウイに滞在されたので、何度かクラスがありました。


私は今まで全くやったことのない武術のクラスを、初めて取って色々学ぶことがありました。身体を使うという点では、踊りと共通することが多々あり、踊りの勉強にもなりました。


ピース(平和)に向けて推すぅ!!!!!